日本の航空会社が欧米路線に新機材を積極的に投入する様に同社は北米路線と中東路線に新機材を投入する傾向にある。これはビジネス目的のイギリス人利用客が多い為だ。従って、日本に飛来する機は1世代前の機材が回される事が多い。その為、少しノスタルジックな雰囲気を味わう事が出来る。
ビジネスクラス
シート配列:2-4-2の1列8席
シートピッチ:72インチ
シート幅:20インチ
シートモニタ:10.4インチモニタ
エコノミークラス
シートピッチ:31インチ
シート幅:17.5インチ
シートモニタ:9インチモニタ
エコノミークラスも同様に一世代前の仕様となっている。タッチスクリーンの感度が悪いため、モニター下部にあるコントローラーを使った方が操作がし易い。
充電用USBはコントローラーの横に配置。
近年では長距離線エコノミークラスの標準装備となりつつあるフットレストは付いていない。そのため、足元は広く感じる。
機内食は英国風?
エコノミークラスの場合
他の欧州線と同じく食事は2回提供される。
羽田発のフライトだったので、日本で作っているはずなのだが、どう形容すれば良いのか分からないくらい味がしない。イギリスでは自分でソースをつけて味を付けるのが一般的ではあるのだが、ソースが無いのに如何やって食べれば良いのだろうか?
羽田発のフライトだったので、日本で作っているはずなのだが、どう形容すれば良いのか分からないくらい味がしない。イギリスでは自分でソースをつけて味を付けるのが一般的ではあるのだが、ソースが無いのに如何やって食べれば良いのだろうか?
あとがき
読者は筆者が同社のサービスに良い印象を受けなかったと誤解されるかもしれないが、食事とシート以外のサービス(クルーのおもてなしや朝の紅茶)はとても素晴らしかった事を付け加えておく。また、機会があれば是非搭乗してみたい物だ(長距離線以外で)。
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