A滑走路端(34L)には航空科学博物館などがあり、非常に多くの撮影スポットが点在するエリアとなっている。その中でも現在人気が高まっているのが、今回紹介する「ひこうきの丘」だ。
この場所は、長らく成田空港が管理する調整地だったが、2016年に芝山町が空港から用地を借りて公園として整備された。一時期は急激な人気上昇により、駐車場が不足する事態となっていたが、現在ではトイレが整備され駐車場も拡張された為、以前より混雑は解消された。
34L撮影スポット位置関係 |
撮影の流れ
ひこうきの丘における立ち位置は大きく分けて2つある
1. ハート広場
ひこうきの丘の頂上にあるハートの形をした広場は周囲を見渡すことが出来るため、障害物が少なく容易に着陸機を撮影出来る最も人気のエリアだ
眼下に後述の臨時駐車場が見える |
芝山の倉庫群を背景にファイナルアプローチに入るANAのB777-300 樹木と機体が被りやすいので注意 |
航空科学博物館がフレームインする辺りで真横を撮れる 着陸機が混み合っている時間帯はB滑走路に降りる機体と2ショットも撮れる |
2. 臨時駐車場
ひこうきの丘から一段下がった位置にある臨時駐車場では竹林と絡めた写真を撮ることが出来る
臨時駐車場の東側にある竹林にそって進入する |
高さが低い為、滑走路に接地する瞬間は撮れない |
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