2020年9月28日月曜日

迫力満点のタッチダウンが見れる! | 熊本空港 外周道路


熊本空港は熊本市中心部から九州屈指の温泉街阿蘇に向かう丁度中間地点に位置している。全長3000mの滑走路が東西に伸びており、地方空港としては充実した設備を誇っている。かつてはANAがB747SPを就航させていた事もあった。現在では近距離国際線が飛来する国際空港としての側面もある。



航空撮影家にとっては雑誌で一躍有名となった夕日と離陸する飛行機を絡んだ写真が撮れるスポットとして知られている。だが、熊本空港は夕日だけが魅力ではない。今回紹介するスポットは滑走路北側にある外周道路だ。

空港北の外周道路は家族連れにも人気



空港の北側、滑走路と並行して走る外周道路は週末になると航空ファンだけでなく、家族連れで賑わう一大観光スポットとなる。人気の秘密はこの道路はなんと

空港のフェンスよりも高い位置にあるのだ

一般的に空港を遮るフェンスは防犯上の観点から背の高いものが多い。その為、場所によっては脚立が必要となる。だが、この道路はフェンスの先端よりも高い位置にある為、脚立はおろか子供の目線でも空港内を見渡すことが出来る好立地となっている。


着陸機撮影の流れ


阿蘇の外輪山をバックにゆっくり降りてくる
目の前でタッチダウン
スラストリバーサーを用いて減速
全開状態のスポイラー
誘導路をタキシングして戻ってくる
ターミナルに到着


ここで撮れる作品


Canon 6D MkII, 150-600mm, 1/1000s, f6.3, ISO200

Canon 6D MkII, 150-600mm, 1/1000s, f6.3, ISO200

Canon 6D MkII, 150-600mm, 1/1000s, f6.3, ISO200

まとめ


・午前順光

・離着陸どちらも撮れる

・焦点距離は200mm~400mm

・トイレ、コンビニ、飲食店なし


アクセス


近くに公共交通機関が無いためマイカー等が必須






0 件のコメント:

コメントを投稿